ホテル用リネンサプライ(シーツ・カバー・タオル) 寝具リース 寝具類販売

048-991-4666

お問い合わせフォーム

寝具販売

ヤマキュウリネンサプライから寝具類の販売についてご紹介します。

掛け布団・敷き布団

枕の販売についてはこちら

ホテル用の掛け布団・敷き布団のサイズ

布団のサイズを選びます。一般的に販売している布団のサイズでは、ベッド用の規格品が6種類あります。
規格サイズは汎用性に優れ、カバーの種類も豊富で、発注から納品までの対応も早く、在庫の確保もでき、利便性にすぐれております。次の表に規格されたサイズの名称と大きさを示しますので、参考にしてください。なお、ホテルでは、ベッドを不定形なものやオーダーメイドをご注文されることもあります。弊社にてお作りすることもできます。

サイズ 敷布団 横×縦(単位:㎠) 掛布団 横×縦(単位:㎠)
シングル 100×200 150×210
セミダブル 120×200 175×210
ダブル 140×200 190×210
ワイドダブル 150×210 210×210
クィーン 160×200 210×210
キング 180×200 230×210
直置き+10

参考:直置きで利用される場合は敷布団を10cmほど長めのものが好まれます。
現在作られている布団は、JIS規格に統一されておらず、一般的な規格と国が定めた規格とが一致していません。
参照:JIS(日本工業規格)に、布団のサイズが規格されています。(規格番号:JISL4403、規格名称:ふとん)

ホテル用の掛け布団の種類

羽毛布団

昔は、羽毛布団と羽根布団を理解せずに購入する方や販売する方が多く、トラブルも多々ありました。
羽根布団と羽毛布団は、全く性質の異なるものです。
羽根布団とは、水鳥の羽根(フェザー)を布団の中に詰め込んだ掛け布団です。
羽根には太い芯があるので、布団をさわったときの感触がゴワゴワしています。
一方、羽毛布団は、吸湿性・放湿性があり、軽く、生地の肌触りが良く、分厚すぎません。
羽毛にはグースとダックがありますが、基本的にグースの方が高価です。
お手入れに関しても、あまり干さなくても良いという利点があります。
しかし、羽毛布団の上で、寝転がると羽毛の芯が折れて、へこみやすく、保温性が低下します。
ですので、羽毛は掛け布団に適し、敷き布団にはむいていません。

綿布団

旅館やお座敷等で利用される直置きのお布団には、綿布団を利用されることも多いです。
綿布団は、中綿に綿ワタを全体の5割以上用いた布団です。

綿には真綿と木綿わたの2種類ありますが、一般に、
綿布団は木綿わたを使った布団を指します。
綿布団は最も利用されている布団と言えます。
ヤマキュウリネンサプライでは、一部の旅館やビジネスホテルで利用されています。

羽毛布団の選び方

羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の割合が重要

選び方としては、まず、羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の割合を知ることが重要です。
羽毛のダウン率が高いほど、肌触りがよく、高級感がありますが、一方でダウンの
比率が高すぎるとコストも高いですし、膨らみが強すぎて、ゴワついてしまいます。

ヤマキュウリネンサプライではホテル用の羽毛布団は一般的なお部屋では
羽毛(ダウン):羽根(フェザー)=70:30もしくは80:20
をおすすめしております。
一部の特別室(VIP)室では、90:10の高比率をご導入されることもあります。

羽毛の重量と表地と裏地の処理について(キルト加工)

羽毛の重量も重要

ホテルではキングサイズや、クィーンサイズのベッドが主流です。
クィーンサイズでは、2.1Kg以上の羽毛を、キングサイズでは2.3kg以上を入れることをおすすめしております。

羽毛が飛び出さないように、羽毛布団の表地と裏地の間に綿を挟んで縫い合わせる加工をします。
それをキルト(キルティング)加工と言います。キルト加工により、羽毛布団を立体的にみせ、空気の層を作り、
保温性を高め、羽毛の偏りを抑える働きをします。キルト加工には大きく分けて、タタキキルト加工と立体キルト
加工があります。タタキキルト加工は一般的で簡単な縫製方法で、表地と裏地をそのまま縫い上げ、羽毛の偏りを
防ぎます。また、キルト部分は、羽毛の出入りもできません。
立体キルト加工は、キルト部分にマチを設け、羽毛布団全体の高さを確保し、羽毛が羽毛布団全体を行き来できる
ように加工したものです。熱が逃げるのを防ぎ、よりふんわりとした仕上げになります。最近の羽毛布団は、立体
キルト加工が最も多く使われています。

寝具販売に関してお問い合わせはこちら

ヤマキュウリネンサプライが販売する枕についてご紹介します。

掛け布団・敷布団の販売についてはこちら

ホテルには主流の羽根枕

ホテルでは主に羽根枕が利用されます。
よく利用されるサイズではW43×H63cmのスモールサイズを
2個設置されることが多いです。

最近では、大きなベットを利用するケースも増えており、
その際はW50×H70cmのレギュラーサイズを2個利用されます。
枕の中身に関しては、スモールフェザーが入っております。

多種多様な枕

多種多様な枕をお作りします

ヤマキュウリネンサプライではパイプ羽根枕、低反発まくら、
パイマー&エステル配合枕、そば枕、ビーズ枕など、
多種多様な枕をお客様のご要望にあわせてお作りすることも可能です。

ベットメイクに欠かせないナイロンタフタ

ナイロンタフタについて

ホテル・旅館ではベットメイクをされる方々が、効率よくピロケースをつけられるように、
ナイロンタフタを枕に取り付けるケースが多いです。
ヤマキュウリネンサプライではナイロンタフタの利用を枕の販売時に合わせて、
ご提案いたしております。

ヤマキュウリネンサプライが販売するマットレス・ライナーについてご紹介します。

マットレス・ライナー

マットレス

ベッドは、マットレスがとても重要です。

マットレスが寝心地を大きく左右するため、スプリングひとつにとっても、
ボンネルコイルタイプ、高密度スプリングタイプ、ポケットコイルタイプなど様々な種類がございます。

また、サイズに関してもメーカーや製造元によって異なる場合が多いので、
設置する場所で必ず採寸をして、ご購入されることをお勧めします。

マットレスサイズの一例
シングルベッドのマットレスサイズ
[シングルサイズ]
幅970mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ170~300mm
セミダブルベッドのマットレスサイズ
[セミダブルサイズ]
幅1220mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ170~300mm
ダブルベッドのマットレスサイズ
[ダブルサイズ]
幅1400mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ170~300mm
ワイドダブルベッドのマットレスサイズ
[ダブルサイズ]
幅1610mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ170~300mm
クィーンのマットレスサイズ
[クィーンサイズ]
幅1820mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ170~300mm
キングのマットレスサイズ
[キングサイズ]
幅1940mm x 長さ1950(2030)mm x 高さ190~300mm

注1:メーカー、製造元によりサイズ等に誤差があります。
すでにベッドフレームをお使いの場合は、同じメーカー、製造元のマットレス、または、同じタイプのベッドマットをお買い求め
頂くことをお勧めします。

注2:高さはマットレスによって異なります。
また、ベッドフレームを使う場合、ベッドフレーム以上の高さの床面となりますのでご注意ください。

ベッドスロー(ベッドライナー)

ベッドカバー(主にデュベタイプ)の上に、帯状に掛けて、ベッドや寝室・客室のインテリアに
アクセントをつける「ベッドスロー(ベッドライナー)」です。

海外では土足生活が中心で、靴をはいたままベッドに横になったり、荷物を置いたりする際に、
カバーやシーツの汚れを防ぐために、足元に掛けられたアイテムでしたが、日本では、
インテリアのアクセントとして用いられることが多いようです。
例えば、白色系のデュベの上に濃い目のスロー(ライナー)を掛けると、濃淡のコントラストでベッドが大変引き立ちます。

弊社では、既製品の販売はもちろん、複数のメーカーのカーテン生地からお選びいただき、制作することもできます。

サイズの目安

ベッド幅+片側25cmから30cm×2=ベッドライナーのサイズ

↑